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2022.02.05

日本経済新聞に掲載いただきました

本日の日経新聞に弊社の有機燻製ピクルスの素が掲載されました。
取材の時点でホームページに発表したかったのですが、そこはぐっと我慢…本日のこの日まで待ち遠しかったです。



野菜ソムリエ協会が主催する調味料選手権からの引き合いで、おうち時間に活用される調味料としておうち時間に活用される調味料として「地域の隠れた味」や「ひとひねりで個性を味付け」など、キャッチーなワードと共に紹介していただきました。

有機燻製ピクルスの素は調味料選手権ではお酢部門の最優秀賞として選ばれ、その味を高く評価されたものですが、さらに日本経済新聞の記者様に評価していただいたのは、他に類を見ない「使い方の提案」でした。
ピクルスを漬け込むだけでなく、つけ残った液を甘酢あんかけや南蛮漬けなど、最後の一滴まで使ってもらおうとするその工夫に対して興味を持っていただき、取材に至ったというわけだそうです。
弊社の有機燻製ピクルスの素は数行での紹介となりましたが、記者の方とは数時間以上の取材で結構盛り上がったので、ここでは取材当日語った開発秘話を記しておきます。

開発当時からピクルスの素としての味わいには自信を持っていたのですが、その残り液が捨てられてしまうことに常日頃から疑問に思っていました。
お魚などをマリネする際に使うお酢には玉ねぎや香味野菜など野菜の風味をわざわざ足すのに、ドレッシングにお酢は使うのに、ピクルス液はなぜ捨ててしまうのか?
野菜の旨みがたっぷりと出たピクルス液は、単なる「使用済み」と考えずに「独自の調味料」として成り立つのではないか?
そもそも燻製の歴史が海産物や畜産物の動物性食材とともに歩んできたことから、野菜の旨味が出たピクルス液は最強のマリネ液として紹介すべきではないか?と考え、パッケージの裏面には大々的にそのレシピを表記することにしたのです。
表面では何が漬け込んであるかがすぐにわかるように、カラフルな野菜の色が映えるようにと、極力デザインはシンプルに努めました。

日本経済新聞には何度か取材してもらったことがありますが、千葉県版や首都圏版までで、この度全国版で取り上げていただいたのは、涙が出るほど嬉しいです。
誌面では他の調味料と一緒に掲載されておりますが、調味料写真とともに特別に弊社社長と専務の顔が入った別枠で掲載いただきました。
今後もさらに力を入れ、皆様に喜んで頂けるような調味料づくりに励んでいきたいと思います。

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