![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/topics/136/63e1ab39e0d3b136.jpeg)
さて、そのアーリオオーリオペペロンチーノ。非常に単純な材料でできるのですが、押さえておきたいポイントがいくつかあります。しっかりとポイントを押さえて基本中の基本をマスターしましょう!
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-00.jpeg)
まずは材料。繰り返しになりますが、ニンニク・オリーブオイル・鷹の爪だけ。
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-01-1.jpeg)
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-02-1.jpeg)
ニンニク。綺麗に皮をむいて、つぶして芯を取ります。芯を取らないと、なんだか苦いような仕上がりになりますし、香りもきれいな香りになりません。
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-03.jpeg)
鷹の爪は種を綺麗にとります。これもきれいに取っておかないとエグ味につながりますし、辛さもまろやかな辛さでなく、痛い辛さになります。
辛くしたい場合の切り方は写真の方向で「輪切り」でも構いませんが、今回のアーリオオーリオペペロンチーノはまろやかに作り、どんな料理にも使えるような万能オイルにしたいので、縦切りにします。
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-04.jpeg)
フライパンはガスコンロの台座の形を利用して、斜めに設置します。これはオリーブオイルの水深(?)を深くして、ニンニクや鷹の爪を泳がせるようにしたいため。
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-05.jpeg)
そこに冷たい(常温の)オリーブオイルを注ぎます。
火はまだつけません。ニンニクと鷹の爪を入れて、はじめて火を付けます。
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-06.jpeg)
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-07.jpeg)
火加減は超弱火。「火を入れる」のではなく、温めてニンニクと鷹の爪の風味(エキス)をオイルに移すのが目的です。
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-08.jpeg)
あとはじっくりじっくりと温めていき、ニンニクがカリッと色づくまで…。
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-09.jpeg)
![](https://smooooth8-site-one.ssl-link.jp/s_rio221207/uploads/seo/20-1030-10.jpeg)
オイルにしっかりと香りがうつったら、フライパンから取り出して終了。
このオイルさえできれば、ホントに応用範囲がメチャクチャ広がります。
ここまでの作業を動画にしてあります。じっくり火を通すだけのところは早送り再生していますが、手元のポイントは通常再生にしてありますので肌感覚で覚えてもらえると思います。
<iframe src="https://player.vimeo.com/video/473782506?h=d79b46707b" width="640" height="360" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>