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2024.09.13

中秋の名月

今年2024年の中秋の名月、いわゆる「十五夜」は9月17日に訪れます。十五夜には、月見団子をお供えして、美しい月を愛でるのが日本の伝統ですね。今年の月見は一味違う楽しみ方をしてみませんか?かずさスモークの燻製メープルシロップと燻製しょうゆを組み合わせた、贅沢なソースでお月見団子をさらに美味しく仕上げましょう。

「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日、現在の暦でいうと9月中旬にあたる日の夜に見られる満月のことを指します。この日は、日本だけでなく中国やベトナムなど、アジア各国で伝統的に月を鑑賞する風習があります。日本では、奈良時代に中国から伝わった「観月の宴」が起源とされており、平安時代には貴族たちが舟に乗って月を眺めながら詩を詠んだり、雅楽を楽しんだりする行事が行われていました。

この習慣が庶民に広まったのは江戸時代で、収穫を祝う意味合いも加わり、団子や農作物を供える風習が定着しました。特にお月見団子は、満月に見立てた丸い形が特徴で、十五夜に15個の団子を積み上げて月に供えるのが一般的です。また、すすきを飾るのは稲穂に見立てたもので、豊作を祈る意味が込められています。

今年の十五夜は9月17日に訪れます。秋の涼しい夜風に包まれながら、家族や友人と一緒に月を眺めるのは、心が洗われるひとときです。燻製メープルシロップと燻製しょうゆをミックスしたソースでお月見団子を楽しむことで、伝統的な月見がさらに特別な体験に変わります。

お月見団子に、この特別なソースをかけてみてください。燻製メープルシロップの甘さと、燻製しょうゆの深みのある塩味と香ばしさが絶妙に融合し、団子のもっちりとした食感を引き立てます。このソースは、通常の甘いタレとは一味違う、少し大人の風味を楽しめる贅沢な一品です。

作り方はとても簡単です。燻製メープルシロップと燻製しょうゆを同量ずつ混ぜ合わせるだけで、香り豊かでコクのあるソースが完成します。このソースを、焼いたお団子にたっぷりとかければ、スモーキーな香りが口の中に広がり、まるでキャンプファイヤーのそばで味わうデザートのような、秋らしい味覚が楽しめます。


2024年の中秋の名月、9月17日の夜には、燻製メープルシロップと燻製しょうゆを使ったソースで、伝統的なお月見団子をさらに美味しく仕上げてみませんか?古くから続く日本の風習に、現代のエッセンスを加えることで、家族や友人との団らんがさらに豊かなものになることでしょう。今年の秋の夜長、月見団子とともに、かずさスモークの燻製調味料が作り出す贅沢な味わいをぜひお楽しみください。

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